お金で解決できることについて

こんにちは、和澄です。

前回か前々回あたりのエントリーでずっと香澄って打ってましたが香澄がただしいです。

そのうち直します。

 

 

今日は「お金で解決できることを解決しないこと」についてだらっと書いていこうと思います。

説明が説明になっていないかもしれませんが、ようするに「○○だからいけません」「○○だからできません」系のリプを送りがちな方に少し考えてほしいなってお話です。

相変わらずまとまってません!上手いこと解読してもらえるよう祈って書きます。

2300文字くらいあるらしいです。

 

 

同人誌(二次創作、一次創作どちらも)/DL販売(日付シートやZINE)/芸能人の出演予定の告知ツイートを開くとたいてい付いてくるのが「○○だからいけません」「○○だからできません」のリプライ。

○○の中には「遠方だから」「チケット高くて」「プリンターがなくて」「パソコンがなくて」とかそんな内容。

「学生だから」っていうのも見かけます。

これに関してはちょっと長くなるので最後にまとめてかきます。

 

「応援してる事を伝えたいけど自分は無理なの。でも伝えたいの」って気持ちわかります。

私も思います。

でも、やりません。

やらないようにしています。

何故か?と聞かれると「言われた側はどうしようもない」のと好きなクリエイターに「お金で解決すれば済む話なのに私の作品(出演内容含)にはお金出したくない人」って思われたくないからです。

平たく言っちゃうと「応援してます!」っていいつつ「応援してない」んです、そのツイート。

 

地方で移動代が高くて

私も地方なので充分わかります。

推しや好きなことに課金しないで交通機関に課金し続けなきゃいけない、日帰りで帰れないから宿代もかかる、しんどい。わかります。

その諭吉を推しのグッズと交換したいのも、とてもよくわかります。

でも「じゃあ貴方と同じ地域で行けた人っていないの?」というところ考えて欲しいです。

行けた人は休みが取りやすいとか、給料がいいとか、色々あると思います。でもその人って「それをするために頑張ってる」んですよね。

お金がないのは誰のせいでもないんです。

いまの環境は自分が選んだ結果なんです。

友人で「各種コミケやイベントの度に連休を取るのがしんどい」という理由で東京近郊に引っ越しと転職をした子がいます。

私はしませんでした。

しなかった理由は沢山あります。家族のこととか。

でもそれを選んだのは「わたし」であって好きなサークルさんや推しじゃないんですよね。

 

チケット(や商品)が高くて

それが彼ら彼女らの生活費です。

安くなればなるだけ彼ら彼女らは仕事を増やすか引退するかの選択を選ばなければなりません。供給0になるくらいなら課金します。私は。いつまでもそのコンテンツがあるとは限りません。長く続くコンテンツはだれかの課金のおかげで成り立ってます。

 

モノがなくて

私生活に必要なきゃ買いませんよね。プリンタなんて買ってもインク詰まって放置とかしますよね。私です。私のことです。純正インク使っても詰まるのどうにかしてほしいです。

プリンタのインクがつまったまま放置し、物置にしているのは私です。何回綺麗にしてもインクをめちゃくちゃ消費するだけで希望のインクは出てきません。

そんな時に便利なのがネットプリントです。

自分でデータを登録したらコンビニで印刷できます。パソコンなくてもできます!!便利!

DL販売している日付シートが欲しい方はぜひ試してみてください。

※勿論他人にそのID教えるとか複製行為はNGです。

 

学生だから

これって微妙なラインだと思います。

学生だから、の続きが重要。

 

年齢で買えない/入場できないなら言いたくなるよね!わかる!

でもごめん諦めてください。

いろんな事情がそこにはある。いつか分かる日がくるけれど、その日まではヤダーーー!!!欲しい!!!ってゴロンゴロン転がって暴れるしかない。

成人指定の本に関しては作者が読ませません!って言ってるんじゃなくて法律とかそっちのお話が絡むから作者が全面的に悪くて貴方が読めないわけじゃないんだよっていうのだけ忘れないで欲しい。

作者もつくったものは色んな人に読んで欲しいと思ってます。だから出すんです。

 

親が反対するんです、って場合は家族に言おうね。クリエイターは悪くない。行けません買えませんの不満をぶつける先は親です。

なんでダメなのか、なんで行きたいのか、お話しよう。危険だからとか、貴方を心配してるなら往復は一緒に行動するとか、きっと貴方は嫌だろうけど折衷案探すのも手です。

もし自分1人じゃ難しそうなら味方を探そう。ゲームと同じです。

平たく言えば「自分に甘い人(祖父祖母叔父叔母)」から親の攻略方法学ぼうね、って事です。

 

金がない

稼げ。貯めろ。以上。ここは大人と同じです。

大人になる前にお金の回し方学べる趣味見つけれてラッキーだと思って頑張りましょう。

中学生ならバイトが出来るっていう条件で高校を選ぶか他の事を優先するか、考えるいい機会だと思います。

 

さいごに

何かを作る人間にとって応援ツイートや感想ツイートってめちゃくちゃうれしいです。

でも実際そういう声ってあんまり貰えなくて、多いのが「アレソレしてよ」「○○だからできない/しない」という声なんです。

その結果創作活動自体をやめてしまう人もいます。

ゲームぽく言えば体力とお金削って何かを作りあげても、応援ツイートや感想ツイートで体力回復する前に、不満ツイートで体力更に削られてしまうので回復が追いつかず死ぬ、みたいな。

ゲームと違ってリセット機能は基本的に存在しないので「活動をやめます」って言われてから焦って引き止めてももう手遅れな事がほとんどです。

ツイッターって簡単に意思を伝えられるぶん、慎重になってほしいと思います。

 

文鳥と外来種の回

Twitterで何度も何度も何度もツイートしていた鉄腕DASH(3/19放送分)についてです。

相変わらずまとまってません。

魚の話含めて3000文字くらいあるらしいです。

 
まず私はTOKIOさん及びジャニーズさんをめちゃくちゃ推してるとか、そういう界隈の人間ではありません。
ただDASH村あたりから鉄腕DASHをゆるっと見てる茶の間の人間です。
TOKIOさんにお金を落としてなければ、各種島作りなどに金銭的援助などもしてない、ただの一般市民です。
その茶の間の人間がなんでこんなに鉄腕DASHについてギャースカつぶやいてたか、自分で覚えとくためにも書こうと思って更新してます。
 
 
一言でいうと「一部の文鳥愛好家」の方の無責任な発言にいらっとしたから、ただそれだけです。
事の発端は鉄腕DASHさんが企画で耕している畑というかビニールハウスに備え付けていた定点カメラに文鳥が映ったのを専門家とTOKIOさんが「保護せず様子見をする」という選択肢を取ったところからはじまります。
その際に「人に飼われていた」ことを専門家の方も認識したうえでその選択を取った事、またそれをテレビという不特定多数の見ているところで発言内容を流してしまったためTwitterが軽く荒れました。(実際はこの文鳥ともうひとつ、なんかすごい強い見た目の魚を食べたのも原因ですが)
 
文鳥とはなんぞや?って方はWiki先生で確認をどうぞ。
私も最初「文鳥ってあの文鳥?」と思いました。私の中の文鳥は「鳥籠のなかでいきている愛玩動物」というくくりのなかの「鳥」だからです。
幼い頃に飼っていた数羽のうちの1匹はおそらく文鳥です。
それくらい、日本で身近な鳥です。
実際野生にいるとしたら「だれかがにがしてしまった」もしくは「だれかがにがした」鳥です。それくらい日本で自然に増えることがむずかしそうな鳥です。
都会のビニールハウスにそんな鳥が現れ、そして保護されなかった。
その結果
「保護をしないなんておかしい」「かわいそう」「公式に保護するようコメントをしてきた」というツイートが出てきました。
まるで「捕まえなかったスタッフに非がある」かのような書き方です。
 
冒頭で書きましたが、この文鳥はスタッフが直接目で見たのでしょうか?
答えは「わからない」です。
撮影している時スタッフさんがいたかもしれませんが、いなかったかもしれません。
そのための定点カメラなんです。
そしてもし居たとしてもそのスタッフさんが「鳥に詳しいのか」なんてわかりません。
鉄腕DASHってびっくりするくらい色んなことに詳しい各分野の先生方をよくつれてくるので、そんな先生方が常駐もしくはスタッフさんに何もかもを教え込んでいるのか、というとそれは「ちがう」んじゃないかなと思います。
TOKIOさんたちがなんかもうアイドルって枠から飛び出過ぎててよくわからなくなってきてるんですけど、でも鳥の専門家じゃないんですよね。大工でもない。アイドルなんですよね。
そしてあのビニールハウスの企画は「生態系全般」についての企画であって迷い鳥の保護活動施設じゃないんです。
またくるかわからないたった一羽の文鳥のためにスタッフさんが寒空の中見張り続けろってなかなか酷な話だと思います。
そして苦労して「保護」したとして「そこにかかる経費や時間」はどこのだれが負担してくださるのでしょうか。
「保護したら警察が面倒みるよ」ってツイートもありますけど「保護するまで」の労力はどこから出てくるのでしょう。また警察に届ける「手間」は?
そんなに「文鳥がかわいそう」なら、ロケ地付近で保護活動をされている方を見つけ相談した方がロスは少ないと感じます。
テレビ局が借りてる場所なので一般人が入り込むなんて難しいでしょう。
でも「保護してよ!しないなんて最悪!」ってツイートより「保護のお手伝いできます、したいんです」の方がお互い気持ち良いと思うんですよね。それが叶うかどうかは別として。
というか、根本的に「なんでたまたま見つけたテレビ局が責められてて飼主が怒られてないの」って思うんです。だってテレビ局が放した文鳥じゃないんだもん。どこかの誰かが故意なのかわからないけど「にがしちゃった文鳥」なんですから。
文鳥がすき」っていうなら「きちんと管理できていない飼主の多さ」もきちんと見つめて欲しいです。今回これを書くにあたって、じゃあどれだけ鳥がいなくなってるのかな?って調べて見たらめちゃくちゃ多いんですよね。
犬猫あたりだと「迷子札」や「icチップ」があるし鳥より大きいので、見つかりやすいはずなのに見つからない子もたくさんいます。
空を飛ぶ小さな鳥なのだから見つかりにくいぶん「にがさない努力、にげた時の保険」についてもっと周知されてても良いのではと思いますし飼う前に調べて欲しい。人の手に慣らされた野生の本能のようなものがそこまでない文鳥があんな都会で季節をまたげるか、怪しいところだと思います。
 
なぜか責められるのは番組。
ツイートなどで「保護するべき」っていうなら「あなたもなにか行動するべき」じゃないんですか、と思って見てました。何回でも言いますけどボランティア番組じゃないんですよ。お金が色々動いてるんですよ。
 
一般企業と同じで予算の中で企画が動いているんですよね。なのに「テレビ」ってだけでボランティア活動しなきゃいけない、やらなきゃ非道だ、ってどうなんでしょう。
もし、自分の会社に似たような案件きたらどうします?
 
番組側も今回のことはある程度起き得る反応だと思ってたんじゃないかなと私は思ってます。
そしてその上でカットせずに放送してくれた。
だからこそ「いまこうして愛玩動物が都会で彷徨っている現実があるんですよ」という「事実の部分」をつつみ隠さず出してくれたのではないかな、と思ってます。
そこを「テレビだから」という理由だけで保護したらそれはもう「つくられた世界」にしかならないですし、こんなに話題にすらならなかったんじゃないでしょうか。
ハッピーエンドほど人は忘れてしまいやすいですから。
だからこそ、カットせずに流してくれた鉄腕DASHという番組は私は好きです。
もし、それでも何が何でも保護しなきゃって方はまず行動して見たらいいと思います。あくまで上からではなく「おねがい」という形で。
保護活動ってじつはめちゃくちゃ大変で体力もお金も時間もどんどんどんどんなくなるんだなってわかるかな、って思います。
 
 
以下外来種のあの魚について。
番組タグで見てたらあの外来種を食べることについても賛否両論あったみたいですね。
ただなんとなく「食べなきゃオーケー」みたいな雰囲気が流れてたのでこっちは取り敢えず「逃した元飼主をどうにかして」としか思ってません。し、あれこそ沖縄県、「行政」が困っている案件だから「外来種にかぎり捕獲ボランティア募集」とかしたらある程度どうにかなりそうですけど、そのあたりどうなんですかね。どれが外来種か見分けるスタッフつれてくるのが大変かもですけど。
個人的にグッピーがあっさり捕まるなら参加したいなって思いますが飼育ができるかっていわれるとアレです。
あの食べられてた強そうな外来種限定の捕獲ボランティアもやりたい人がいるなら募集かけるのも手なのかなと思います。捕まえた後に食べていいかどうかは先に決めといた方が良さそうですが。。
 
 
 
 
 
 
長々と書きましたが鉄腕DASHの企画って一見「ボランティア精神高め」なものが多く見えるからなのかもしれないんですけど、対企業であることを忘れてるからこその荒れ方だったのかなと思います。
 

「私の#てちょぷり」が無償配信の理由(とそれに付随したあれこれ)

 

はじめまして、もしくはこんにちは。

香澄と申します。

TwitterやIGにて手帳や文房具のことをだらだら書いている人間です。

 

いま、わたしもタグ利用している『てちょぷり』について、「お金をとらない方法で配信するのはどうなんだろう」という意見がありました。

そこについて私個人の認識とか有償での配信についての考えを書くには140文字は少ないなと思ったのでこちらをレンタルした次第です。

まず、先に一つだけ。

あまり文章はまとまっていません。解りにくいところも多々あるかと思います。

もし文章のつなぎ合わせ(てにはを がおかしいとか)で解らないことがあればTwitterなどで聞いていただければ助かります。

校閲し直して解りやすくできる範囲で編集させていただければと思います。

 

そしてこれはあくまで『私のてちょぷり』への考えなので、勿論有償で配信するのもアリだと思います。
というかできれば有償で配布できる私になりたいです。
その上で『香澄はこう思ってたんだ』とふーん、って思うくらいの気持ちで暇つぶしにでも読んでもらえればと思います。

3700文字くらいあるそうです。

 

 

現状『私のてちょぷり』は『ksm print vol.001』のみです。

『私の他のネットプリント物および印刷物』については別のお話です。

 

配布方法はネットプリントを利用しておりPDF配布はしておりません。
(後述で出てきますが第三者による転載などを防ぐためという部分もあります。)

見るためには、見たいと思ってくださった方が自分(もしくは知人友人家族)でコンビニまで行き、印刷代を負担して、そこで初めて読めます。

パスワードはかけていないので、『私』には『誰』が『何枚』印刷していったのかわかりません。

1枚どなたかが印刷してくださったとしても『私』には『現金』は入りません。

Twitterで「どうなの?」と言われている部分はこの『製作元』への『現金/物品のリターン』がないこと、です。

 

私個人の認識として、たしかに『現金/物品』といった目に見えるものは入ってきません。ただ『私が得るもの』がゼロなのか、といわれると「それは違います」と答えます。

じゃあ『私が得るもの』はなんだろう、となると『宣伝や広告効果』です。
創作活動をしている方・興味をお持ちの方にとっては『pixivやサイトのかわりになるもの』と思っていただければわかりやすいと思います。


私は決してフォロワーが多いわけでも、IGへの投稿が多いわけでもありません。

SNSの投稿だけじゃ『○○を利用している香澄』なんてちっぽけなものです。

『有名になりたい』とか『○○といえば香澄』になりたいわけではありません。

『○○を利用しているお友達』が欲しいんです。

『香澄の○○』について褒めてほしい、承認欲求もそこにはあります。

普段反応がもらえたりなどは基本的にありません。なので基本的に『何人くらいが見ているんだろう』という部分はアナリティクスさんの数字だけしかわかりません。

そして『○○を利用している香澄』に興味を持ってくださった方がどれくらいいるのか、はわかりません。

でも『てちょぷり』に関してはそこがタグや主催者様たちのおかげで変わってきます。

現状TwitterやIGのフォロワーさんは10人前後です。

今回『てちょぷり祭り』を開催して頂けているおかげもあり、現時点(3/1 11時ちょっと)でプリントしていただいた数はその10倍以上になっています。とてもありがたいことです。
少なくともふだんは見えない90人くらいには興味を持ってもらえたというのが解るのです。プリント数という『反応』がもらえます。
フォローいただけていなくてもリストに入れてくださっている方がいたりもします。
ファボも飛んできました。ありがとうございます。
私にとってはこれが充分すぎる『てちょぷりで得たもの』です。

アナリティクスも現在こんな感じです。

f:id:ksm_note:20170301131629j:plain

 

 

初回のツイートと再度宣伝のツイートだけで『7000回以上』見ていただけています。
普段のユーザー数は見切れている『786回』が最高です。
※ちなみにこの見切れている方は使用しているもののタグがたくさんついていて、なおかつ画像もついてます。

今回の配布は『ネットプリント』だからこそ出来たものです。
『私の金銭的な負担がゼロ』だから出来た事なんです。
自費出版同人活動含め)をされた方だと解っていただけると思いますが、実際にどれだけさばけるかって事前に全く解らないんです。
『印刷した状態のものを買ってもらう』だと在庫を抱えない方法を取るとその都度印刷する事になります。
自宅印刷にしろ、コンビニまでPDFで印刷しに行くにしろ手間がかかります。
印刷所に頼んだら下手したら在庫を抱えます。あれは、しんどいです。
ここの『印刷代』を『ほしい方』が直接負担して頂くことによってこちらの手間も省けます。
ここを『配信者』が行うと発送諸々諸経費でカラー印刷の3倍額くらいかかってきます。
個人情報のやり取りも発生してきます。
そこに『配信者の金銭的なリターン』も上乗せすると5倍くらいの金額になるでしょう。
そうなってくると『私くらい』の人間にそんな額払うのいやだなって思う方が出てくると思います。
それが普通だと思っています。
じゃあPDFで配布すればいいのでは、と思われると思いますがレンタルサーバーを借りたり、それはそれで面倒です。
そして尚且つ『無断転載転用再配布』へのリスクも高まるのではないかな、と思います。
更に言うなら無断でまとめサイトを作って運営されるかもしれない、のです。
自分の利益のために手間を惜しまない枠の方もいらっしゃるので印刷されたものをにスキャンする方がいるかもしれません。
が、これはもうどうしたって防ぎようがないのです。
※ちなみに『私のてちょぷり』に関しては、印刷後の扱いに関して『個人で楽しむ範囲』であればスキャンしてPDF化していただいても一切問題ないです。むしろそこまで手間をかけて保存してくださるのであれば、印刷された方に関しては言っていただければPDFも送りますよ!って思ってます。

 

すこし思っている事

印刷した感想ながながとリプしていいのか悩んで送らないことがあるので配信期間中だけでもDM開放していた方がいいかもしれません。

『このクオリティで無料配信するんですか?』って方がめちゃくちゃいるので募金箱みたいな「読んだらめっちゃ良かったからこれでまた次回も頑張ってください!」みたいな、こう、好きな金額を送金できるシステムあれば便利だよなあと思ってます。

 

 

以下無償と有償についてのあれこれ

『有償』でやっている方からすると『無償』でする人が現れることによって困る事もたくさんあります。
例えば同人関係でたまにあるのですが『無償で誰のロゴデザインでもやるよ!それを商用利用していいよ』とTwitterで言い出されてしまったら『ロゴデザインを有償(それでも対個人用に低価格)でやっている方』はお仕事が減ると思います。
というか減っているそうです。実際に。
ただ私が『有償で提供するものにつけるロゴを作成依頼』するときに、お世話になっているのはその『お仕事(有償)としてロゴデザインを作成している方』です。
なぜなら『クオリティが違う』『仕事にプライドを持ってやっている』『金銭が発生しているため納期やリテイクに対して誠実』だから、です。

例えば特に友人でもなんでもない『無償での製作者』の場合『無償だから納期のびちゃっても文句言わないでよ』ということが発生するリスクがないとは限らないからです。
もちろんきちんとされている方はいますが『金銭が発生していない』時点で趣味の域を超えていないのです。
そこが友人知人の場合『信頼を裏切る』という可能性があるためそのリスクは減ります。
『無償製作者』は『○○さんのロゴを作った』という『宣伝効果』になりますし、『依頼者』は『無償でロゴを作ってもらえる』ので経費削減になります。

では『てちょぷりを無償で配信』すると『だれに』迷惑がかかってしまうのでしょうか。
『おなじようなペーパーを有償で提供している方』でしょうか?
もしそうなら『有償でも欲しいと思えるものを作る』しかないと思います。
先に書いたように『無償のだれか』のものより『クオリティが高いor自分というブランド』の価値を高くしていくしかありません。

今回最終的にいわれたのが「無償配布しているてちょぷりを元にネットに疎い人あてに有償でセミナーする人がいるかもよ」という部分でした。論点がずれていたのでそこまで深く返信はしませんでした。
ですが、もうやってる人いますよ。
てちょぷりが出来る前から、他の人がSNSで公開しているものを『自分が考えました』って発表している人。
どの世界にもいます。創作でもあります。更に言うなら商業の世界でもたくさんあります。
でもそれって『無償配布』している人が『悪い』のかな?と思ってます。

極論言ってしまえば『家の鍵が開いていたら勝手に何でも持っていっていい』と同じ理論なのかな?と感じているからです。

※『有償』は『鍵の閉まっている家』となります。